NEWS お知らせ
RPAテクノロジーズと、東芝情報システムがRPAツール「Blue Prism」の販売代理店契約を締結 ~企業ユースのRPA活用に向け、いち早く取り組みを開始~
2018.3.26
RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:高橋 知道、以下RPAホールディングス)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区赤坂、取締役社長:大角 暢之)は、東芝情報システム株式会社(本社:川崎市川崎区、取締役社長:伊藤 壮介、以下 東芝情報システム)と、RPAツールのグローバルシェアNo1※1である「Blue Prism」の販売代理店契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
現在、国内企業において「人材不足」が深刻な経営課題になっており、経済産業省や中小企業庁からガイドラインが示される等、政府も本格的な労働力確保に向けた動きを進めています。こうした課題の対策として、ビジネスシーンでの省力化を目指したAI、ITの活用や、機械学習と言った技術を用いて業務の代行を実現するRPAを活用した定型業務の自動化を進めています。RPAへの注目に伴い、国内でさまざまなRPAツールが販売されていますが、社員個人が許可なく導入することで企業として管理ができなくなる“野良ロボ”の増加や、想定外のロボ動作による不正アクセスや誤処理などRPAツールの管理機能が低いことに起因した事故も発生しています。
今回、日本初のBlue Prism社公認のバリューアッドマスターリセラーであり、国内4000体の「RPA/Digital Labor」の導入実績を持つRPAテクノロジーズは、さらなる日本型の「RPA/Digital Labor」活用の普及を推進するため、長年、会計・販売管理などの基幹システム導入・運用で実績を持つ東芝情報システムと「Blue Prism」の販売代理店契約を締結いたします。東芝情報システムでは、今まで培った経験を活かし、RPA導入や運用をサポートするサービスを提供していきます。
今後も、RPAテクノロジーズと東芝情報システムは、安心・安全な社会の実現を目指し、長年培ったシステム開発の実績、導入・運用の経験をベースにRPA全般にわたるサービス、ソリューションを提供してまいります。
※1 RPA BANK
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)・エンタープライズAIを検討する企業を対象に、グローバルの最先端情報と実践に直結するコンテンツ提供を目的としたプラットフォーム(https://rpa-bank.com/report/7415/#chapter06)
■「BluePrism」の特長
・保険会社や通信キャリアでも利用される高度な管理機能の提供
(バージョン管理、スケジュール管理、ユーザー権限等)
・ロボ実行時の証跡記録、稼働レポートや分析機能の提供
・幅広い業務をサポートする高いスケーラビリティ
・ドラッグ&ドロップのグラフィカルで直観的な操作性
・さまざまなインターフェースに対応する優れた汎用性
【会社概要】
■東芝情報システム株式会社について(https://www.tjsys.co.jp)
・本社所在地: 神奈川県川崎市川崎区日進町1-53 興和川崎東口ビル
・設立 : 1962年8月
・代表者 : 代表取締役社長 伊藤 壮介
・資本金 : 100,000万円
・事業内容 : エンベデッドシステムソリューション、LSIソリューション、SIソリューション、ヘルスケアソリューション東芝、東芝ソリューショングループの一員として、システムインテグレーション分野、ヘルスケア分野、組込みシステム分野、LSI分野で、お客様のニーズに最適なソリューションを提供
■RPAテクノロジーズ株式会社について(http://rpa-technologies.com/)
・本社所在地: 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
・設立 : 2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛けるオープンアソシエイツ株式会社より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者 : 代表取締役社長 大角 暢之
・資本金 : 3,000万円
・事業内容 : コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析