SUSTAINABILITY オープングループの
サステナビリティ

2. 女性の『個性が輝く「楽しい」時代に進化する』プロジェクト

オリックス沖縄プロジェクト

オリックス・ビジネスセンター沖縄(以下、OBCO)は、オリックスグループが展開するリース、レンタル、自動車、生命保険、銀行などのバックオフィス業務を受託しています。「在宅勤務制度」や「ロボットによる業務自動化(RPA)の導入」などにより、社員の働き方が大きく変わったことで注目されています。

OBCOは、女性従業員の発案から、業務の可視化から始まる独自の改善メソッドを基盤に、業務の標準化、効率化を進めており、RPAなど新しいITツールの活用や、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)の活動を強化しています。
RPAについては、100体以上のロボットが1ヵ月あたり20~30人分の仕事をこなしており、社員がしていたルーティンワークをロボットが肩代わりしています。
RPAは、「人間の仕事を奪うもの」と捉える風潮がありますが、仕事を奪われる心配をするのではなく、デジタルレイバーと共存することで業務受託量が増加し、全体の収益も成長しています。

今ではOBCOは、オリックスグループのバックオフィス業務改革を主導し、生産性と品質を向上させるという、大変重要な役割を担っています。
そのほか、在宅勤務制度やフレックスタイム制度などを導入し、多様な働き方を推進しています。
沖縄一豊かな会社の実現を目指し、多様な人材の「個性が輝く楽しい時代に進化する」プロジェクトを推進し、働きがいや働きやすさを追求しています。

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