こんにちは。オープンアソシエイツ株式会社RaaS事業部の広報担当です。
RPAホールディングスグループの中で、新規事業の立ち上げとスケール化をミッションとするオープンアソシエイツ株式会社は、2019年より新規事業としてバックオフィスをメインに、ヒトが行っている業務を自動化するSaaS型サービス「RoboRobo」を展開し、「ヒトとロボットが協働する」というビジョンの実現を目指している会社です。
今回は、オープンアソシエイツのRoboRobo事業部にてマーケティングを担当している、吉本淳さんのインタビューをお届けします。
吉本さんは大学卒業を機に、営業会社へ新卒入社し営業力を鍛えた後、IT業界に将来性を感じWEB広告代理店に転職しました。
転職したベンチャー企業は当初、10名弱の規模でしたが、最終的には120名程までに組織を拡大させ、取締役にまでキャリアを進められました。
その後はBtoBマーケティングに注力すべくコンサル企業に転職した後、事業会社且つ元々興味があったSaaS分野で次々に新規事業を展開しているオープンアソシエイツへ入社しました。
現在は、RoboRobo事業部にてマーケティング担当として、新規リード獲得に注力しています。
今回のインタビューでは、吉本さんがジョインしたきっかけやオープンアソシエイツの魅力、新規事業ならではの難しさについてお聞きしました。
当時は不況による就職氷河期だったこともあり、キャリアを長い目で考えた時に営業力を身に付けておくべきと考え、大学卒業後は営業会社に新卒入社しました。
世間の”Livedoor”をはじめとするIT企業に対する注目が高まっていたため、IT・WEB関連の業界が成長していくと考え、その後は、WEB広告代理店に転職しました。
WEB広告代理店では、着実に成果を残し、取締役を務めました。入社当時の企業フェーズはスタートアップで、社員も10名弱でしたが、最終的に120名程の規模までに組織を拡大させることができました。
しかし、広告の運用から管理をする中で、BtoBマーケティングの難しさに直面しました。
BtoBマーケティングは、BtoCと比較した際に20倍以上もの市場規模があります。
そういった中で思うように事業を拡大することが出来ませんでした。
そこで、自己成長の為にBtoBマーケティングのコンサル企業に転職しました。
当時はSalesforceが台頭していました。
今後BtoBマーケティングに携わっていく上で、CRMやMAが重要になると考え、Salesforceのパートナー会社に転職しました。
パートナー会社ではSalesforceの資格を取得し、PMとしてインプリメントや伴走支援に携わりました。
業務を進める中で感じた事業会社のマーケティングポジションを経験したいと思うようになり、オープンアソシエイツに転職しました。
マーケティングは売れる仕組みを作り、人に薦める役割です。そのため、価値あるプロダクトを提供している企業で働きたいと思っていました。
事業会社のマーケティングという軸で検討していたのですが、メーカーや金融など幅広い業界があり、選択肢が多くありました。
その中でも、SalesforceをはじめとするSaaSのビジネスモデルに興味がありました。
SaaS事業を展開している企業で選択肢を狭め、その中でもオープンアソシエイツは幅広い領域で事業展開しており、何より私自身が各サービスの理念・ミッションに共感できたので入社しました。
勿論、前職で関わっていたことも影響していますが、オープンアソシエイツのビジネスモデルは、サブスクリプションでありストック型でもあるので売上の見通しを立てやすく、数値に追われることなくサービスの向上に努めることができるのです。
実際の雰囲気や職場環境を選考過程で感じることができ、熱意ある社員の方が多い環境に魅力を感じたからです。
何度か転職をしましたが、実際の雰囲気や職場環境は、働いてみないと分からない部分が大半です。
これは求職側もそうですが、採用側としても活躍ができるかは入社してからでないと判断できません。
しかし、オープンアソシエイツの場合は、事前に何度も面接・面談を実施し、課題に対するアウトプットを要求される選考もあるので、ギャップを最小限に抑えられると思います。
また、面接時に熱い想いを持ち、目標に向けてハードワークできる方が多いなとという印象を受けました。
実際に入社後も、入社前に受けた印象と変わらず、活気ある仲間・環境のもとで仕事に取り組んでいます。
プロダクト面では、コーポレートサイトで情報収集をしました。
各事業への印象としては、未完成の部分があり、自分が携わることで事業を成長させることができる上に、自身の経験値も上げられる可能性が大いにあると感じました。
完成し切った事業ではなく、これから成長するフェーズだからこそ介在価値があると感じられた点が入社の決め手になりました。
RoboRoboコンプライアンスチェックでは、更なる増益・増収等のサービス拡大を目標としており、個人としては売上目標から逆算した新規リード数を追っています。
RoboRoboリクルーティング・楽楽清算など様々なサービスを展開していますが、コンプライアンス/リファレンスは特に注力している分野なので、責任感を持って日々勤しんでいます。
新規事業なのでマーケティング部署の前任者がいて引き継ぐという形ではありません。
例えばGoogle Analyticsのアカウント構成など基本的なシステムを構築したり、どのような指標でレポーティングしていくかも自分たちで考える必要がありました。
完成していないからこそ試行錯誤し、ゼロベースから物事を進めることに難しさを感じていますが、同時に、成長の機会だとも捉えています。
前職のベンチャー企業でも0⇀1を経験しましたが、オープンアソシエイツには幅広い経験をされてきた優秀な人が多く、事業を進めやすいです。
1人では解決できない時でも、気軽に相談でき、適切なアドバイスを頂けるので、自分も事業も急成長できる環境があります。
例えばレポーティングする時の形式であったり、アウトプットの質が求められる環境です。
全てにこだわりを持って常に高いクオリティを求められる点が魅力に感じています。
また、裁量の大きさも魅力だと思います。
入社前は一部上場企業の子会社ということもあり、あまり裁量がないのではと思っていたのですが、入社後は年次に関係なく任せてもらえる環境だったので驚きました。
まずはマーケティングのポジションで、今持っている予算・数値目標を達成するのが大前提だと思います。
その後は、更なる事業拡大にも貢献しつつ、様々なSaaSサービスを駆使して社内のDX化を推進していきたいです。
事業と共に成長したい方からの応募をお待ちしています!
まだまだこれから成長していく事業だからこそ、主体的な姿勢を持ち合わせ、熱い想いのもと目標に向けてハードワークできる仲間と働きたいです。
大手の後ろ盾がありつつ、次々に新規事業に挑戦する経営姿勢。
妥協することなく、何事にも徹底する企業文化。様々な業界で、豊富な経験を積んできた優秀な仲間。
弊社には圧倒的な成長環境があるので、是非皆さんと働ける日を楽しみにしています。